いつもお世話になります。株式会社 萩商の萩原 大士です。

やはりBLOGの更新が滞ってしまい、罪悪感たっぷりの中、BLOGを書いております。

ある日、お客様のご依頼で現場に伺う際に、住所を聞いて驚きました。
何と私が大学4年間を過ごした街で、1人暮らしをしていたアパートのすぐ側の現場という偶然。

今日は、その時のお話でも。

当日は、少し早めに到着しお昼ご飯は、よく通ったラーメン屋さんでご飯を食べようと行きましたが
時はしっかり流れているんですね。そこにはラーメン屋さんは無く、住宅がたっていました。
とても寂しい気持ちでしたねー。当時はお金も無く、とにかくお腹が空いていて社会人になって
もし、この街に戻る事があったら、この店で死ぬほど食ってやるー。って思っていたので残念でした。

この店だけでなく、他にも当時と見違えるように豪華になった最寄りの駅や、新しい道路。
とても、以前に住んでいたとは思えない感じです。しかし、1本路地裏に入ると昔のままの光景や
よく通ったビデオ屋さんや、学友と朝まで歌い明かしたカラオケ屋さんなど。

私の30数年の短い人生の中で、とても有意義で濃厚な時間を過ごした4年間の学生時代の思い出が
よみがえって来て街と人には歴史があるなぁとノスタルジックな気分になると同時に、当時よりホンの少し
だけ大人になった自分と昔の自分と重ねてみたりしてなぜか改めて身が引き締まる思いになりました。

皆さんにも、学生時代に過ごした街や思い出の場所ってきっとありますよね?
たまに、訪ねてみると当時を思い出したり、初心を取り戻せちゃったりするかも知れません。

お時間がある方はぜひ、自分の思い出の場所に出向いてみる事をお勧めいたします。

株式会社 萩商
萩原 大士